はじめよう!マイホーム探し!~購入までの流れ~ – 幸手で不動産を購入するならフレンドホーム

はじめよう!マイホーム探し!~購入までの流れ~

杉戸町近隣でマイホームを購入しようと思っているけど、そもそもマイホームを買いたいけれど、購入するまでにどんな流れになっているの?どんな書類が必要になるのだろう?などと疑問を持っている方もいるかと思います。

以前、こちらのコラムで購入に必要な資金住宅ローン審査の流れについてはお伝えしましたが、今回はマイホーム購入までの流れと必要書類をご紹介していきたいと思います。

人生で一番大きな買い物と言っても過言ではないマイホームの購入、事前にしっかり準備をして後悔しないようにしましょう!

1.家を購入する時の基本的な流れ

マイホームを購入するにあたり、まず一般的な流れを押さえておくことが大切です。

引き渡しまでにどんな作業や手続きが必要なのか大まかに7つの手順が挙げられます。

1.1.資金計画を立てる

マイホームを購入するうえで、家族のなかでも様々な希望条件があると思います。以前、こちらのコラムでもお伝えしたとおり、現実的に話を進める上で予算を決めておくことは重要です。購入する住宅の予算をある程度決めておくことで、無限にある選択肢を絞り込むことができます。

1.2.物件情報を集める

物件のイメージと予算が固まったら、理想とする物件探しを始めます。

検索サイトではエリアや予算・間取りなど絞り込み検索ができるため、効率的に情報を集められます。

また、不動産会社に希望条件を伝え、探してもらう方法もあります。検索サイトに掲載していない物件や売り出し前の物件情報を提供してもらえることもあるので、もし検索サイトで検索しても物件情報が少ない場合には、不動産会社に問合せしてみるのもひとつの手段です。

1.3.物件の問合せ・見学に行く

気に入った物件や気になる物件が見つかったら、物件の問合せをして見学の申し込みをしましょう。

検索サイトに掲載があっても、タイミングによっては申し込みが入っている場合もありますので、物件情報を集める際には候補をいくつか挙げておき、時間がある限り、気になる物件は内見してみることをおすすめします。

物件見学では外観や設備などチェックするかと思いますが、以下の点についても確認しておくといいと思います。

※中古戸建のチェックポイントについてはこちらのコラムをご確認ください。

 

■新築建売戸建の場合

・生活動線(間取り)

・日当たり

・コンセントやTV端子の位置や数

・収納の位置や数

・周辺環境(交通量・騒音など)

 

間取図や写真だけではなかなか部屋の広さや収納の大きさなどイメージがしづらいです。

しかし、実際に見学することで生活動線や家具の配置などをイメージすることができるため、購入してから「あれ?イメージと違う??」「なんだか部屋を行ったり来たりしてる!?」なんて失敗や後悔を減らすことができると思います。

1.4.物件を絞り込む

物件情報を収集後、気になる物件をいくつか見学をして、気に入ったものをキープして少しずつ選択肢を絞り込んでいきましょう。

優先順位を整理し、ご家族で納得できる物件を選びましょう。

1.5.売買契約を締結する

本当に購入したい物件に出会えたら、いよいよ購入の申し込みをします。

一般的には、購入の申し込み後1週間〜10日後に売買契約を結びます。

売買契約時には、次の書類の用意が必要です。

 

印鑑(認印でも大丈夫ですが、折角のご契約ですので、実印で押印を

される方も多くいらっしゃいます)

・本人確認書類

 

本人確認書類は運転免許証などで問題ありません。

また、契約締結時には次の料金の支払いが必要です。

 

・売買契約書に添付する印紙税の収入印紙の代金

・仲介手数料の半額

・手付金

印紙税は契約価格に応じて決まり、手付金は購入価格の5%~10%程度とすることが多いです。手付金には厳密な決まりはなく、契約書で金額を定めることもあります。

 

フレンドホームで売買契約をする際は、仲介手数料は決済時のご用意でお願いしております。

1.6.決済(残金決済)・不動産登記

決済・物件の引渡しを行う際は、売買契約の締結の際と同様、様々な書類や金銭が必要です。

決済では、司法書士によって不動産の所有権移転(新築の建物は所有権保存)登記が行われます。また、住宅ローンを契約すると、金融機関は万が一契約者が滞納した場合に備える必要があるため、抵当権を設定します。

残金決済・不動産登記で必要になる書類や金銭は以下の通りです。

 

・印鑑
・住民票
・実印
・印鑑証明書(3ヶ月以内発行のもの)
・金融機関預金通帳と銀行届出印
・本人確認書類(免許証やパスポートなど)
・残代金
・登記費用
・固定資産税などの精算金
・ローン諸費用
・仲介手数料
・火災保険料や地震保険料

 

上記全ての書類や金銭が必要になるわけではありません。

また、状況によって必要な書類や金銭は異なるため、書類や金銭の不備によるトラブルを未然に防ぐためにも、不動産会社の担当者に確認しておきましょう。

フレンドホームでは決済時に必要な書類等は、書面にまとめたものを対面またはお電話にてご説明・ご案内しております。

1.7.物件の引き渡し・入居

決済が終われば、念願のマイホームの引き渡し・入居となります。

引き渡し際にもう一度建物の状態を確認し、問題がなければいよいよ新生活のスタートです。

2.購入・入居するまでにかかる期間

戸建を購入して入居するまでの期間は、建売住宅と注文住宅で異なります。

以前、建売住宅についてはこちらのコラムでご紹介した通り、契約から入居までは1〜2か月とすぐに希望の物件が見つかればとても短期間で入居できます。

注文住宅の場合、土地探しから間取りなどの設計期間があるため、入居までは1年〜1年半程かかります。

3.購入のポイントと注意点

ここまでは新築戸建の購入の流れをお伝えしました。

ここからは新築戸建の購入のポイントと注意点をお伝えします。

3.1.売買契約後はキャンセルが難しい

購入の申し込み撤回は簡単にできますが、売買契約を締結すると簡単に解約は出来ませんので、注意が必要です。売買契約後に買主の都合でキャンセルを申し出ると、事前に支払った手付金が違約金として徴収されます。

また、契約時に不履行の場合の違約金を定めていた場合は、手付金の放棄に加えて別途費用の支払いを求められることもありますので注意しなければなりません。

契約を締結すると、簡単にはキャンセルができなくなることを覚えておきましょう。

3.2.住宅ローンの審査に通らなければ解約になる場合もある

住宅ローンの審査に落ちると融資がまったく出なかったり、予定していた金額から減額されたりすることもあります。住宅ローンの審査状況が原因で支払いが難しくなった時は、最悪の場合は解約となります。当然この時も手付金は放棄し、必要に応じて違約金を支払わなければなりません。

住宅ローンの審査はスムーズに家を購入するための重要なステップのため、無理のないプランで申し込んだり、日頃から料金の滞納や借入をしないよう金融履歴をクリアにしておくことが大切です。

また、万が一に住宅ローンの審査に落ちてしまった場合に備えて、住宅ローン特約を結んでおくと安心です。住宅ローン特約を結んでおくことで、住宅ローン審査に落ちて売買契約を解約した場合、手付金は払い戻され、また違約金も発生しません。

ただし、場合によっては契約を無条件で解除できないケースがあるので、あらかじめ住宅ローン特約の条項をよく確認しておきましょう。

4.まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はマイホーム購入までの流れと必要書類についてお伝えしました。

購入までにはいくつかのステップがありますが、いつ・どのような時にどんな書類やお金が必要になってくるのか流れを把握しておくことで購入までスムーズに準備することができると思います。

今回お伝えした内容を元に、理想のマイホーム探しのお役にたてればと思います。

 

フレンドホームでは物件探しからお引渡しまで、

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